FXの主要通貨について
通貨には大きな市場希望を持つ6大通貨と呼ばれるものと、流通量がそれほど
多くは無いマイナー通貨の2種類に分けられます。
通貨を取引する際の特徴の1つとして、FXの特徴として「通貨の安定度」を
初めに挙げましたが、通貨間でもその安定度に差があります。
一般的に流通量の多い通貨の場合は急激な変動は少なく、流通量の少ない通貨
は急激な変動リスクを抱えることになります。
株式投資で言えば、新興株と一部上場株との違いのようなものです。
流通量が少ないということは、小さな変動材料でも大きく値動きすることが
期待できるため、大きな差益を生むことがありますが、その分、大きな差損
リスクも同時に抱えることになります。
こういった通貨ごとの特徴も把握して、メリットとデメリットのバランスを
考えながら取引する通貨を選びましょう。
スワップ金利について
スワップを直訳すると「交換」という意味になります。
FXでは交換金利のことを指し、通貨間の金利差のことをスワップ金利という
ように表現します。
高い金利の通貨を買って、低い金利の通貨を売れば、この金利差益を受け取る
ことができ、FXのメリットの1つになっています。
日本円は世界的にみて低金利が長く続いた通貨なため、日本円を売って他の
高い金利の通貨を買うことで、金利差益を受け取ることができるため、外貨を
買う場合には常に金利が付いてきます。
この金利は外貨預金とは異なり、毎日受け取ることが可能であり、また証拠金
に対してではなく、レバレッジを効かせた取引額に対して受け取ることが可能
なため、金利目当てにFXへの参加をされる方も大勢いらっしゃいます。
但し、スワップ金利の場合は、逆に金利差を支払わなければならないケースも
ありますので注意が必要です。
例えばUSドルを売って日本円を買えば、金利差分を支払う必要が出てくるため、
無条件に金利を受け取れるというわけではありません。
取引通貨の単位について
FXで取引する場合、取引通貨単位というものがあります。
USドルを1ドル110円で取引する場合を例にすると...。
・10万通貨を取引する場合
10万×110円=1100万円
・1万通過を取引する場合
1万×110円=110万円
このように、取引する通貨数が大きければ、当然扱う金額が大きくなります。
殆どのFX仲介業者では、この取引単位に最低取引通貨単位という基準が設け
られており、その単位以下の取引は出来ません。
現在は1000通貨からの取引が可能な仲介業者も出てきましたが、通常は10000
通貨単位の取引というのが一般的です。
上の例でもお解かり頂けるように、10000通貨の取引には110万円が必要になり
ますから、ここでレバレッジが意味を持つことになります。
100倍のレバレッジであれば、1万1千円の証拠金が必要となり、10倍であれば
11万円の証拠金で取引が可能となります。
このようにFXでは、取引する通貨の最低取引単位に合わせて、レバレッジと
証拠金を設定して取引を行います。
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